自分だけ内定が出ない。なぜ面接で落ちる?面接が不得意な人がやるべきこと。
皆さん就職活動頑張っていますか?
21年度は内々定は6月以降に出ているようですが、実際のところそれより前に内々定が出ている人もいると思います。
就活のルールは毎年経団連等で取り決めが変わったりするので、
その年度のルールをしっかりと確認して対応していただければよいかと思います。
このブログでは引き続き、その年度に合わせた就活というよりも、
普遍的な考え方であったり取り組み姿勢についてを記事にしています。これが一番重要と考えているからです。
とはいっても、友人は内定が出ているのに自分だけ一つも出ていなかったら焦りが出ているころだと思います。
特にエントリーシートは通過するけど、面接後に確実にお祈り連絡が来る。
こんな状況で焦っている人もいるかと思います。
なぜ友人に内定が出ているかわかりますか?
焦っていると考えられなくなってしまいますが、なぜ友人に内定が出ているかしっかりと考えてください。
直接聞いても良いです。
良い方法であればそのまま盗んでみてください。
就活面接では、ある意味演じるという作業が必要にもなります。
もちろん、これとは別に履歴書や面接で何を話すかといった内容について基本が必要です。
履歴書の書き方や内容については、別に記事で書きたいと思いますがそれはできるようになっている前提での話です。
あくまでも話し方であったり態度、振る舞いといったものについて、演じるという話です。
あなたが面接が不得意、苦手ならば、
面接をする前に自分が演じるキャラクターは何かをしっかりと自分に言い聞かせて、
そのうえで面接に挑んでみてください。そうやって面接をしていけば確実にレベルアップしていけると思います。
これは、本番当日だけやってはダメです。
なぜなら演じ切ることができないので。演劇部員は普段から練習して本番に挑んでいます。面接も同じです。練習があって初めて本番に挑めます。
もっと言うと、演じるキャラクターで友人に模擬面接をしてもらってください。
友人が不自然に思うようであれば、まだまだ練習が足りません。
面接は練習が確実に結果に表れます。
それは、普段から質問に対して話を整理しているか。
端的に回答できるか。論理的な考えを持っているか。これらの集合体が面接となるからです。
面接官はあなた以外に何十人も面接してきています。簡単にほかの人と比較することができます。
他の人と比較されても申し分ない人になるように完璧に演じてください。
演じ切れば面接が終わった時に達成感があると思います。