そもそも就活で面接をやる理由は?目的を正しく理解して内定を取ろう。
質問ですが、履歴書やエントリーシートで確認できないことは何でしょうか?
そもそもなぜ書類選考だけでなく、わざわざ面接をするのでしょうか?
答えは簡単ですよね。
書類ではわからないところを確認するために面接をします。
すごくシンプルで当たり前のことを言っています。
でも、忙しいと忘れがちになり、一つ一つの面接がおろそかになっていきます。
それでは、書類ではわからないことって何でしょうか?
ざっと思いつくだけでも、下記が挙げられるのではないでしょうか?
- 最低限の身だしなみとマナー
- 受け答えがスマートで論理的
- 説明に矛盾がない
- ありがちな質問に対応できない(普通就活をして入れば答えられるような質問に答えられない
詳しくそれぞれを見てみましょう。
最低限の身だしなみとマナー
本当に最低限の準備として、身だしなみや挨拶など、就活をする人が普通にできることは必ずできなくてはいけません。
マナーブックに載っていることを全部やれとは言いません。
でも、ちゃんとやることに越したことはないです。努力が大事です。
見出しなみとかマナーとか、普段やってないのにわざとらしくないか?逆です。
もしあなたが社会人になった時、先輩社員とお客様に製品の説明をしに出張に行ったとき、営業先に行ったとき、下請け企業に協力依頼を仰ぐとき、親会社や役員説明に行ったとき、最低限のマナーや振る舞いをできない人が必要でしょうか?
上のシーンは社会人になったら当たり前です。
みんな当たり前にやっていることで、むしろできない人は異常とみなされる可能性があります。
就活をする人が、演技すらできない人だったら、、、会社はいらないですよね。
そももそ、トラブルを作りそうな人をわざわざ取るリスクは会社にメリットが無いわけです。できる人から採ればいいわけです。
逆に面白いから採用といって内定を取ることができるかもしれませんが、
危険な賭けをわざわざするのは得策ではないと考えています。
受け答えがスマートで論理的
内定を取りたいあまりに頑張りすぎて感情的でToo muchな説明になるかもしれません。
でも、こんな時こそ冷静に。
面接官は社会人です。
企業によるとは思いますが、仕事の中でも上司報告や役員報告は無限にやっています。その中で、上司や役員から質問を受けた場合、
"理由は2つあり、1つ目は、、2つ目は、、、”といった形で回答することが癖づいています。
これって質問した側からすると、簡潔な回答が最初に欲しいわけです。
質問に対して回答が長いのか短いのかわからないとイライラしますよね?
つまり、会社を志望した理由を聞いて、
永遠と一本調子で説明をされると聞いている方はよくわからなくなってしまいますし、飽きてしまいます。
まずはスマートな受け答えをしましょう。
そのあとで深堀した質問を受けると思いますよ。
その中で熱意を伝えれば、スマートだけど熱意がある人に感じませんか?
こちらも読んでください。
説明に矛盾がない
すごく当たり前ですが、
嘘に嘘を重ねた説明やエントリーシートを作成した人にありがちだと思います。
説明に矛盾がないこと。盛っていないこと。
面接で質問を受ければ受けるほど矛盾点が見えてきてしまいます。
しっかりと準備してください。
ありがちな質問に対応できない(普通就活をして入れば答えられるような質問に答えられない
応募した理由
学生時代、前職で何を頑張ったか
何に挫折したか
などなど。
就活で聞かれる質問でも代表的なものがいくつかあります。
絶対にこたえられるようにしてください。
こういった、当たり前の質問に回答できなかったり、頓珍漢な回答をすると、
就活の準備をしていないことが見え見えになります。
面接官からすると、何も考えていないなーと感じることでしょう。
どうでしょうか。
すべて”当たり前”のことを書いています。
もし新しい気付きや抜けがあったのならラッキーです。
今からしっかりと準備しましょう!