文系大学生にこそお勧めする就職先!本当のことは誰も教えてくれない?(前編)
今日は、文系大学生にこそ伝えたい、大人(就職課)が教えてくれない業界を紹介したいと思います。
理系の人にお勧めは?と聞かれることもありますが、実際問題、それなりの偏差値の理系に進学している人のほとんどは、ある程度やりたいこと(例えば車を作りたい、ロボットをやりたい、電車 などなど)があって理系に進むんですよね。
だって、わざわざ男子校に殆ど近いような環境、男女で楽しめるような華の大学生活とはかけ離れた環境(研究室、実験、レポート提出の忙しい日々)に自ら身を置くことになりますから、それなりの意志と夢を持っているわけです(もちろん全員がそうというわけではないでしょうかど)
でもその分、就活は業界とかも絞りやすいしちゃんとやれば確実に受かります。
逆に文系の方は就活で少しつらいところがあります。
もちろん勉強したいこと、やりたいことなどがあって文系に進学された人も多いと思います。
それで、就職先は、、、、営業ですか?!
営業が夢だったんでしょうか??
勘違いしてほしくないのですが、営業が悪いとかネガティブな話をしているわけでは無いです。当たり前ですが。営業なくして企業なしです。
就職活動をしている学生に話を聞くと、どの業界の営業が良いですかね?といった質問を受けます。
学生の悩みなどを聞いていると、"よくわからない"けど営業系の就活をしている人が多くいます。
これはあくまでも私の予想ですが、自分が大学で何を学んで、何を得たのか、何を活かせるのかよくわからないから、就活セミナーとかで習ってきた営業職という言葉で自分自身を縛っているのではないでしょうか?
もしそうだとすると、もったいなくないですか?
私の周りもは営業職の仕事をしている人も、もちろん多くいます。
繰り返しますが、その仕事が悪いと言っているわけではないですが、営業手当(毎月の成績)、土日仕事、深夜でもお客さんから電話がかかってくれば対応、、、といった仕事をしている人が多い印象です。
もちろんすべての会社ではないですよ。今はコンプライアンスも厳しいですから。
ただし、営業職は成績が命という側面があります。
それは、”頑張った”だけでは評価できないからです。
なんぼ儲かったか、なんぼ稼いだかの職であることを理解しなくてはいけません。
だってそれが営業という仕事ですから。
なぜこんな話をするかというと、ミスマッチによる離職を防ぎたいからです。
初めから理解して仕事をするのと、あとから知るのではかなり異なります。
ということで、前振りが長くなりましたが、後半でお勧めの就職先について書きたいと思います。